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生産者日記

こころ野便り 温床

こころ野便り 温床


近所の農家では、夏野菜の苗の出荷のピークを迎えている。

寒い時期から夏野菜の種蒔きが始まる為地面を温める必要が有る。

12月に入ると温床の準備が始まる。

山盛りの稲わらに肥料分を加え水を掛けながら足で踏込み発酵さでる。

その発酵熱で地面を温めるわけだ。

しかし温かくジメジメした所を好むのは夏野菜だけではない。

苗に被害を与える虫や病気も発生しやすい。

薬剤による殺菌・殺虫は、欠かせないものとなる。

病害虫による被害や殺菌・殺虫作業は、農家にとってかなりの負担となる。

そこで温床の熱源を発酵熱から電熱に変えた農家が有った。

「なるほど!」と思った。

しかしかなり歴史のある発行温床に付随した様々な技術が消えてしまう事になる。

有機物を利用した農業の難しさをかんじる。

それにしても電気代すごいだろうな。

 

 

田中 真弥

 

 

田中 真弥_2010_10_6.JPGのサムネール画像