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生産者日記

こころ野便り 里山資本主義考

こころ野便り 里山資本主義考


このごろ里山資本主義の事ばかり考えている。

里山資本主義の事を考える時、有機農業を志した若い時のときめきと同じ様な感覚が蘇るからだ。

まだまだ完成形を見たわけではないが、農薬や化化学肥料を使用せずある程度野菜が育てられるようになった。

これは、大方の農家の常識からは、かけ離れている。

しかし私は、この小さな成功は、栽培技術的な事よりもむしろ価値観の転換に寄るところが大きいと思う。

高度成長期以降西洋的な豊かさを求めるあまり日本が誇るべきものを沢山忘れてしまったかもしれない。

しかしその間国際的なマナーは、飛躍的に向上したと思う。

マナーの向上は、成熟した社会には、欠かせない。高いマナー意識と資源が少ないからこそ自然と共に生きる循環型社会の構築こそこれからの仕事ではないだろうか。

 

田中 真弥

 

 

田中 真弥_2010_10_6.JPGのサムネール画像