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生産者日記

こころ野便り 里山資本主義

こころ野便り 里山資本主義


リーマンショック以降、新自由主義経済の有り方に疑問を呈する書物が数多く出版された。

民主党政権が誕生したのも新自由主義が生み出した諸々の弊害に耐えきれなくなった民意が選択したもので有ったと思う。

その時もう二度と旧態依然とした自民党政治には戻る事は無いだろうと思った方も少なくないと思う。

しかし民主党に掛けた期待は、はかなく敗れた。

政権に復帰した自民党は、以前の自民党と変わることが出来たのだろうか。

長引く不景気にバブル景気の刹那的な享楽を多くが望んでしまったのではないだろうか。

膨張する事のみを目的とするマネーは、真の豊かさを99%人々に与えてはくれない。

バブルは弾けるのではないマネーに吸い取られるのだ。

最近「里山資本主義」と言う本を読んだ。

地下に眠る埋蔵資源をあてにする経済から地上に有る自然環境を資本とするもう一つのサブシステムを構築し徐々に軸足を移してゆく試みを始めた人たちがいる。

 

農薬や化学肥料に頼らない農業を試行錯誤する私もその一人かもしれない。

 

田中 真弥

 

 

田中 真弥_2010_10_6.JPGのサムネール画像