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生産者日記

こころ野便り 腸内環境と土壌

腸内環境と土壌 腸内細菌の脂質代謝の研究を行う京都大学の小川順博士は、

「腸内細菌は、ヒトの残り物を分解する一方で、

腸内の脂質やアミノ酸などを変換して多様化させています。

あなどれない種類と量の物質が、腸内細菌によってつくられており、

腸細胞どうしの結合を強めて病原体の侵入を防ぐバリア機能を強化したり、

免疫系にはたらきかけるシグナルとなったりしています。」(ニュートン誌より)

と話されています。

腸内環境は、土壌と植物の根の関係にも非常に良く似ていると思います。

有機農業の生きた土の中の微生物群は、植物と多様な関係を作ります。

それは、植物工場や農薬・化学肥料で単純化されてしまった関係では、

再現できない奥深いものだと思うのです。

ただし、そこは善悪の判断の無い、無為自然であるという事を理解しておく必要が有ると思いますが、

姿や味などに深みを与えているのではないかと思うのです。

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